インテグラ ホンダ 高価買取実施中!!
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インテグラ ホンダ 高価買取・査定の情報
NSXに次いで発売されたタイプRがインテグラです。DC2型から設定され、96スペック、98スペックと発売。DC5型を最後にインテグラタイプRは生産を終了しています。DC2もDC5もいまだに中古車市場では人気で、玉数も少ないことから相場は落ちないでキープされている状態です。DC2型はジムカーナなどで現役で活躍しているなど、まだまだそのポテンシャルは高く、当面買取相場は維持されていくでしょう。
インテグラ ホンダ
カラーで見る 高価買取のポイント!
ホンダのタイプRと言えばチャンピオンシップホワイト。インテグラタイプRでは、この色以外は基本的にマイナス査定となります。ユーザーが望む色はホワイトで、それもできる限りノーマル状態が好まれます。チューンアップされている車両は、ホンダマニアが喜ぶ仕様になっていない限りマイナスなので要注意!DC5のブルー設定で内装もブルーレカロはマイナス評価です。また、DC2含めて赤レカロ以外はマイナス査定となります。
インテグラ ホンダ
グレードで見る 高価買取のポイント!
インテグラタイプRという中でみると、基本的にはタイプRの設定しかないので単一グレードです。DC2にはタイプR-Xが最終モデルで設定されたり、DC5型ではCパッケージがついたりしましたが、そこまで大きく査定額は変わりません。
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ホンダ インテグラ タイプRの魅力に迫る
FF最速の座を手にしたインテグラ タイプR。その進化に迫る。
1995年10月、インテグラにタイプRの称号が与えられた。 93年に3代目として登場したDC/DB系のインテグラがマイナーチェンジし、それと同時にタイプRのグレードが設定された。ホンダは、レースで培ってきたノウハウをエンジン、ボディー、サスペンションに惜しみなく投入し、カタ ログ数値だけではない、実質的な戦闘能力の高さを追及した。DC系の3ドアクーペとDB系の4ドアハードトップにタイプRが設定された。B18Cエンジンは、1.8リッターで200ps、8400回転まで回るレーシングエンジンである。 FFの泣き所であるアンダーステアも、リアの剛性を強めて、フロントの剛性はわずかに柔らかくすることで、ロー ル剛性のバランスを巧みに操ることで解消させた。これらはまさにレースでの技術である。具体的には、リアのバネレートをフロントよりも硬くし、スタビライザーの径を拡大した。そして、ボディの強化はリアホイールハウスの板厚アップなどリア回りを中心に行われた。 タイプRに設定された専用装備は、前後の揚力バランスをとるために、専用のフロントバンパーとリアウィング。 MOMO製のステアリングにタイプR定番のレカロセミバ ケットシートである。シフトノブはチタン削りだし。ホイールもタイプR専用に軽量化した15インチアルミホイールが与えられた。このモデルが96スペックと呼ばれる初期 のインテグラ タイプRである。
type R(クーペ)
1800cc水冷直列4気筒横置のDOHC VTECエンジンを搭載する3ドアクーペの型式はDC2。最高出力は200ps/8000rpm、ECUをはじめ、ピストン、カムシャフトなどを変更することにより、NAエンジンとして当時世界最高峰となるリッターあたり111psを実現した。インテークポートの手動で研磨されていたという点も、当時話題を呼んだ。
type R(ハードトップ)
エンジン型式は3ドアクーペと同じだが、4ドアハードトップは車名型式はDB8となる。3ドア同様、5速マニュアルミッションのみの設定。 内外装は基本3ドアと同様で、TYPE R専用のエンブレム、デカール、エンジンヘッドカバーなどを装備された。また、ライトウェイトスポーツカーらしく、レカロ社製バケットシートの採用、195/55R15のハイグリップタイヤを装着している。
1998年1月、ベースモデルのマイナーチェンジを受けて、 タイプRも進化した。エンジンはB18C98spec.Rとなり、 エキゾーストマニホールドを完全に等長にした4in1のステンレスを採用。これによって中速域でのトルクがアップし、トルクは0.5アップの19kg-mとなった。最大トルクの発生回転数は、7500回転から6200回転へと引き下げられている。エンジン出力は変わらないものの、ファイナルギア比が4.400から4.785へと変更された。 足回りでは、サスペンションのスプリングレートが前後とも引き上げられ、スタビライザー径も拡大。ホイールが16インチへとインチアップされ、ハブボルトも4穴から5穴 へとアップ。これに伴い、ブレーキディスクも大口径化された。ボディ剛性も更に強化された。このモデルから、 ディスチャージヘッドライトが採用された。
type R(クーペ)
1998年1月、後期型DC2の発売を開始。インテグラのマイナーチェンジに合わせ、TYPE Rもより運動性能に磨きがかかった。新エンジン「B18C 98spec.R」を搭載し、ステンレス製4in1等長エキゾーストマニホールドを採用することにより、中速域のトルクアップによる加速度強化やギアレシオの見直しによる駆動力向上も実現している。
type R (ハードトップ)
1998年1月、3ドアクーペ同様、4ドアハードトップもマイナーチェンジが行われた。3ドア同様、製造順を示すシリアルナンバーの刻印がセンターコンソール上に導入された。このほか、外観がさらにスポーティにリニューアル。一方で、価格は据え置きとした。
type R レースベース車
1998年1月にマイナーチェンジし、後期型DC2になったTYPE Rに新しく登場したのが、レースベース車。ボディカラーはホンダ・レーシングスピリットを受け継ぐチャンピオンシップホワイトという専用カラーが用意された。競技のためのベース車両のため、内外装の装飾関係は大半が装備されていない。
1999年7月、98スペックで完成度を極めてDC2は、00モデルで装備品をグレードアップさせた。まず、カラーにイエローが加わった。そして、タイプR好きなら非常に好むシリアルナンバーがセンターコンソールに刻まれるよ うになった。同年の12月には、タイプR・Xが発売され、 電動格納ミラーや6スピーカー、CDプレーヤー、プライバシーガラスやオートアンテナなどを標準で装備した。 このタイプR・XがDC/DB系でのタイプR最終モデルと なった。
type R(クーペ)
1999年7月、インテグラに合わせてTYPE Rもマイナーチェンジが実施された。新たな特徴としては、製造順を示すシリアルナンバーの刻印が導入され、TYEP Rファンの関心を集めることとなった。また、新たに3ドアのボディカラーにサンライトイエローが追加されている。
type R(ハードトップ)
1999年7月、3ドアクーペ同様、4ドアハードトップもマイナーチェンジが行われた。3ドア同様、製造順を示すシリアルナンバーの刻印がセンターコンソール上に導入された。このほか、外観がさらにスポーティにリニューアル。一方で、価格は据え置きとした。
type RX
1999年12月、同年7月にマイナーチェンジが行われたTYPE Rの3ドアクーペに装備を充実させたものとして TYPE R・Xが新たに追加リリースされた。CDプレーヤー付オーディオ、ボディ同色電動格納式リモコンドアミラー、アルミパッドスポーツペダルや専用色カーボン調パネルなどを採用し、ワンランク上のライトウェイトスポーツカーを作り上げた。
2001年7月、インテグラとしては4代目にあたるDC5型インテグラ タイプRが登場した。DC5型のタイプRからは、 基本設計をタイプRありきで開発された。それが物語るように、4代目のインテグラには3ドアクーペしかない。グレードもタイプRと標準車のisのみである。ボディー設計の段階からタイプRありきで開発が進められ、DC2型の タイプRに比べてフロント左右方向が約64%、リア上下方向が約78%剛性アップした。この搭載するエンジンはK20Aエンジン。2リッターで220ps、トルク 21.0kg-mを発生する自然吸気エンジンとしては最高のパフォーマンスを発揮した。エキゾーストマニホールドも、 DC2型から変更され、従来は3ピース構造だったが、それを一体にすることで排気の流れを滑らかにした。ミッションはタイプR専用に開発された6速MTが積まれ、 VTECが有効に使えるギアレシオに設定されている。そして、ブレーキもブレンボ社との共同開発による専用設計となっている。シートはお決まりのレカロシートだが、 カラーをブラック・レッド・ブルーから、ボディーとのコンビネーションで選択できるようになった。 エクステリアは、前後の揚力バランスを考えて設計された専用のフロントバンパーとリア大型ウィングが装備された。ホイールもこのDC5から17インチへとアップされた。サスペンションに関しては、従来のダブルウィッシュボーンからトーコントロールリンク・ストラットサスペンションになり、ストロークに伴うトー変化を積極的にコントロールするようになった。 DC5型タイプRでその性能を飛躍的にアップさせ、このモデルからシビックのワンメイクレースに代わって、イン テグラのワンメイクレースも開催されるようになった。
type R 前期
ニューヨーク国際自動車ショーで発表されたAcura「RSX」を受け、日本では7月にフルモデルチェンジして登場したインテグラは型式がDC5となった。エンジンは給排気効率を高めた2000ccDOHC i-VTEC。クロスレシオ6速マニュアルトランスミッションを採用している。また走りを極めるため、ブレンボ社と共同開発したフロントブレーキ、レカロ社製フロンドバケットシートなども特徴のひとつ。
type R 後期
2003年9月、DC5型になって初のマイナーモデルチェンジ。TYPE Rを含む全インテグラにキーレスアンサーバック機能が追加された。しかしTYPE Rとしてはオーディオ、リアワイパーや電動格納式リモコンドアミラーなどはメーカイープション扱い。一方で、オートエアコンなどはレス設定することが可能だった。
2004年9月、インテグラ タイプRとしては最終モデルとなるマイナーチェンジが施された。エクステリアはヘッドライトの形状とテールライトの形状を変更し、エアロパーツも変更された。足回りは、ダンパーのオイルシール変更や左右対称巻きのスプリングが採用されて、サーキットでの限界性能を引き上げた。また、ボディ剛性も強化された。室内では、メーターのデザインが一新され、インパネも新デザインのパネルが採用された。 ベースグレードのisは、タイプSへと進化した。ホイールは従来の16インチから17インチへとアップ。足回りも強化され、従来のisから5mmダウンさせた専用のサ スペンションを採用し、ストロークの拡大やブッシュの強化も図られた。 このモデルがインテグラ タイプRの最終となり、その性能はシビック タイプRへと引き継がれ、インテグラ タイプRは生産中止となった。 現在も、スーパー耐久レースではインテグラ タイプRが出場し、現行のシビック タイプRと競っているなど、その基本性能の高さがうかがえるなど、手ごろな価格帯になってきた今、チューニングではこれからがDC5型のタイプRが活躍するのではないだろうか。
type R
2004年9月、マイナーモデルチェンジが行われ、ボディ剛性の強化を狙って専用サスペンションが施された。大幅な変更点としては新型デザインのフロントヘッドライト、リアコンビランプ、新型フロント、リアバンパーなどが挙げられる。新色としてビビッドブルー・パールが導入され、全5色に。なお、2006年4月をもって、国内生産終了が発表された。
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